2015年12月23日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室 4年卒業制作 第13回

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(下町芸術祭公式サイトより 岸本吉弘さんと作品)
担当:樋口力也 高橋翔
タイトル:日常における芸術

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@トーク
私達は神戸市長田区で行われた下町芸術祭で「Σ シグマ」という作品に感銘を受けたことをきっかけに、この作品を描かれた岸本吉弘さんにお話しを伺いました。「シグマ」という作品は、神秘的な色使いで描かれており、思わず足を止めてしまうような存在感のある作品でした。岸本さんの描く抽象画は、一般的な目線で見ると、何を描いているか分からないという声もあります。しかし、この抽象画が、美術でしか表現できないものを持っていると、岸本さんはおっしゃっていました。岸本さん曰く、具体的なものは、写真や映像で表現することは可能ですが、抽象的な表現は絵画でしか表現出来ないとおっしゃっていました。

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Aトーク
岸本さんは、抽象画という作品を人々により近く触れて頂きたいと考えていました。多くの人々に作品を見てもらい、コミュニティを広げていきたいという思いが伝わってきました。日常の目線を切り替えることで、日常の中でも「美」を発見出来ることが抽象的なものの面白さだと岸本さんは言います。そのような作品の背景などを理解した上で鑑賞することで、様々な想像を膨らませることが出来るのではないかと感じました。岸本さんは、国内に留まらず海外でも活躍されており、様々な芸術を肌で感じ、それを何らかの形でアジアから世界へと発信していきたいと考えていらっしゃいます。
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Bトーク
岸本さんに「芸術」を通して、次世代に伝えたいことをお聞きしたところ、自分が表現して得た価値は、本質的な価値観の違いはあるかもしれないが、次世代に伝えていくことは、自分にとってやるべきことなのではないかとおっしゃっていました。そしてただ単純に伝えるだけでなく、日常的なコミュニケーションの中に、どうアートを位置付けていき、どのように抽象画を表現し伝えていくかという部分に挑戦していくそうです。今回の岸本さんの取材を通し、私達自身もより日常の中で芸術・アートに触れていき、新たな発見が出来たらいいなと感じました。
posted by fmyy at 01:08| Comment(0) | ポッドキャスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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